ウェブ進化論三大潮流「インターネット」 「チープ革命(ムーアの法則 IT製品が年々安価になる)」 「オープンソース(ソフトウェアのコードを公開)」 ↓ 三大法則 「神の視点からの世界理解」 情報流通のプラットフォームを作れば、そこを流れる情報を分析・収集して、世界で何が起きているのかを理解できる。 EX:amazonは“誰が何をいくらでいつ買ったか"という情報を1000万人単位で自動収集できる。新聞社のH.P.は“どんな記事がいつどのくらい読まれたか”という情報を収集できる。 「ネット上での新しい経済圏」 ネット上の自分の分身(ブログ)が、お金を稼ぐ仕組み EX:アフィリエイト・アドセンスなど 「無限大×ゼロ=something」 ネット上の無限大の人々の小さな知識や時間を集めれば何かが生まれる EX:Wikipedia <グーグル> googleのミッション 「世界中の情報を組織化して、誰でもアクセスできるようにする」 googleの考え方 「IT技術によって可能になる新しい仕組みに対して、人間が変化・適応していく」 (⇔「人間がIT技術を道具として使いこなす」) 「テクノロジー・ソリューションを追求」 人間が面倒を見ることなく全て自動で完結してくれるプログラムを作る <アマゾン> ロングテールをすくい上げる仕組みを開発。 実在の書店が在庫を持たないような売れ行きの少ない本を売ることで、全売り上げの3分の1を稼ぐ。 小さな事業主体とニッチな消費者をマッチングさせる。つまり、売れ行きの少ない本を売れ行きの少ない本を求める人に売る。 この仕組みは、人を介在させないテクノロジーとして行なう。人を介在させるとコストがかかりすぎて、商売として成立しない。 <web2.0> オープンソースで公開されたプログラムに、不特定多数の人間が更新を行い、プログラムを進化させていく。進化の方向は不特定になり、無限の可能性を秘めている。 <「こちら側」と「あちら側」> 「こちら側」:PC本体にソフトウェアを置き、情報を処理・蓄積する 「あちら側」:ウェブ上のサービスとしてソフトウェアを使い、データの蓄積もウェブ側に置き、PC本体はデータを処理するだけ。 ソフトウェアのバージョンアップやウィルス駆除やスパム除去などのITインフラをウェブ上で提供して、情報を「あちら側」に置いてもらう。「あちら側」においてもらった情報をビジネスを行なう(情報を分析する.広告を忍ばせる)。 <日本人がグローバルに活躍するために理解すべきこと> ・転職による良い意味での人生の急展開 ・新しい場での新しい出会いがもたらす全く新しい機会の到来 ・組織に依存しない個人を単位としたネットワークがフル稼働する組織の強靭さ ・いつ失職するかわからない緊張感の中で、常に個としてのスキルを磨き自分を客観的に凝視し続ける姿勢がいかに個を強くするか <老い> いろんな経験を積みいろんな人を見てモノが見えるようになる。 →新しいことや未経験のことについてネガティブに判断するようになる。 「勢いで精一杯努力していればどうにかなる」という楽観主義が若いときには必要。 ジャンル別一覧
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